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なごみ本舗
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「こうじの会」の寄稿文から抜粋 五十歳になった時、自分の食の為に安心安全なものが欲しく、まずは米作り から、同時に味噌作りも始めました。その後味噌の味を左右する麹に関心を 持ち、やがては大豆、塩、水の世界へと進むことになりました。 黄金の国ジパングと言われれる農業国である日本では、お米が命であります。 そして、「醸す」お酒に始まり味噌、酢、醤油、みりん・・・と、主の調味料が 出来上がります。そして、「醸す」という文化の中に生活をしている日本人は、 麹のある暮らしイコール、ストレスフリーの暮らしと、海外からは注目を浴び 始めています。日本の食の礎は、発酵食といっても過言ではないでしょう。 その発酵食は、身体の免疫力へ大きな作用をして、ストレスを制御するという 研究データーが次々と報告されるようになりましたが、発酵食には菌の力で 食物を熟成させる工程と、複雑な味わいを醸し出すための行程の「時間」と いうものを必要とします。その為、まだまだ研究は入口とも言われています。 それでも麹菌の”酵素”生産力はかなり強力なのと、その酵素の種類も量も 微生物の中ではずば抜けて多いので、腸の健康や美容には大活躍であります。 ーーー中略ーーー では何故今回改めて上記のような事を書きましたかといいますと、麹の力で 食物を熟成させるという行程と、複雑な味わいを醸し出すための行程には、 「時間」がキーワードであることを改めて考えてみました。それは、 米作りを始めて13年前に遡ります。50歳という節目は、がむしゃらに 生きて事へ、はたと命の時間と言うものを見つめる時期でもありました。 当時、人生タイムテーブルと言うものを作ってみたものです。 図形は棒線にしました。 0歳ーー10ーー20ーー30ーー40ーー50ーー60ーー70ーー80ーー90ーー100歳 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 0歳から50歳まで、365日×50年=18,250日 50歳から100歳で、同じく18,250日となります。 100歳まで生きますと合計36,500日です。 しかし、現実は100歳の保証はありません。 気づけば、毎日時間は過ぎていっています。 そして、「年々、一年は早い。」と親が言っていました事を、 痛感する今日この頃です。 それに伴い、ふと、自分は麹のように味のある人間に なっているのだろうか。 人の役に立っているのだろうかと、思うようになります。 先日も若い方々と接する機会で、「年配の方は高度成長を知っているし、 年金もあるし、何も心配はないですよね。」と言われました。 確かに、戦後生まれの私は高度成長を知っています。年金もあります。 (ただ、私の場合は早期退職の為死ぬまで働かいなと生きてゆけない 数字ですけどね。) 確かに、今の若い世代の経済や世相の環境は、昔と比べて良いとはいえません。 子育ての環境もしかりです。「誰がこんな世の中にしたの?」と聞かれれば、 穴に入りたい気分になります。 更なる意見としては、「年金維持や少子化対策のための子どもを増やしなさい。 子育てと仕事をしなさい。やがては介護と・・・、 若い世代へどれだけ求めますか。」と、聞かれれば、言葉に詰まります。 しかし、これが若い方の現実の声でもあります。 更なる思考として、この現状を少しでも変革して、希望のある未来へと、 差し迫って身近なところで何ができるでしょうか。 麹菌のように、残りの時間をどう使って、次の世代へ繋げ、生きて終わるか、 近々のテーマとなりました。 ーーー中略ーーー この上記の文章を書き早数年が経ちました。まわりを見れば、更に状況は マイナスの方向にこの国は進んでいるように見えます。 しかし、日本という国はありがたいことに、他国に比べれば 水と緑の豊かな土地があります。 その土地には、太古発生以来からの菌が生存しています。 麹菌だけでなく、土壌菌もしっかり働く歴史があります。 後は、この土壌で暮す私たちの心根が正しければ、 必ず共に生きてゆける環境になります。 希望は、色々な事に気づき、改め、恵みに感謝できれば、 必ず共に歩んでくれるはずです。 当たり前の事ですが、箸を持つ前に食材の運ばれた経緯を考え、 食材の土地、それに関わる方のことを思い、 感謝して口へ運ぶことが一番の改革の道に思えます。 今更のように、WHOは小麦が鬱になりやすいとか、 人工甘味料は癌にと言い始めました。 口は全ての入り口です。 そして、「食は人+良」と書くように食のあるべき姿を、 今一度考えてみませんか。 口から入るのは食だけではありません。 人の言葉も嫌な事は「腹に収める。」というように、体は色々と影響しあって、 更に処理をしてくれています。 日常生活の見直しが、国の発展にも繋がっているとみえます。 取り留めもなく書きましたが、人生の記憶の一頁として、メモしました。 「市井は、姿勢から。」です。 byなごみばあちゃん
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by 753-nagomi
| 2023-07-03 21:48
| ひとり言
ゴールデンウイークの中 お疲れ気味のこどもたち。 なごみばあちゃん:「お休み中は 何していたの。」 子どもA:「大阪へ行ったよ。」 子どもB:「ゲーム三昧だよ。」 子どもC:「あのね わたしの所は赤ちゃんが生まれたの。」 なごみばあちゃん:「わあ、あなたに姉弟ができたのね。嬉しい。?」 こどもC:「うん、ちっちゃいんだよ。可愛いよ。 あのね ママが忙しいので卵焼きを作ってあげたの。」 と こんな会話で始まる五月です。 赤ちゃんと聞くだけで、ほっとします。 ところで 子育ての離乳食といえば 素材の味ですよね。 やがて成長と共に 最近では大人の味と同じものを子供も食しています。 特に、加工品や味付けが目立つ食事の様です。 今月は 食材の味を蒸し物で味わってみましょう。 ところで蒸し物には とても利点が多いのを知っていました。? 茹でものは 湯の中に水溶性の栄養素が出てしまいます。 蒸気が100℃以上にならないので栄養素をあまり失わない。 炒め物のように油を使わないので 低カロリーです。 味付けは、下味つけ程度若しくは塩や醤油、味噌、野菜のソース、薬味等で、 調味料を少量付けて味わうことができます。 ですから 素材の味も煮物や揚げ物よりよく味わえる方法と思います。 調味料を食するのではなく 素材を食するを体験しました。 #
by 753-nagomi
| 2023-05-28 14:41
| こども料理
今年は桜の開花時期が長く 私たちの目をとても楽しませてくださいました。 桜に見とれているうちに はや新年度の始まりです。 春と共に 最近は地震が多くなり ちょっと不安ですね。 今年度は いざという時の為に 一人でご飯を 炊けるようになりましょう。 お家で 炊飯ジャーのスイッチONも 電気がこなかったら 熱源を探して ご飯だけは炊きましょう。 あとは 味噌 梅干し 漬け物があれば お腹は大丈夫です。 ところで ご飯が炊ける炊飯ジャーの中を見た事ありますか。 子どもたちは 「見てみたい。~」 #
by 753-nagomi
| 2023-05-28 13:40
| こども料理
令和4年度最後の教室は 子どものリピート 第3位 ハンバーグ 第2位 餃子 第1位 チャーハン の中の 「手作り餃子」でした。 子どもの手が 一生懸命になると 連動して 顔まで真剣になります。 #
by 753-nagomi
| 2023-05-28 12:59
| こども料理
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by 753-nagomi
| 2023-02-21 10:38
| こども料理
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